人間は
科学から機械を産み出し
進化させ
ロボットを造り
人が最小限のインプットで正確に仕事をこなし
人工知能を造り出し
アンドロイドが産まれる
人間の命令に従い動くアンドロイドを
また人は進化させ
自分の意思で判断し動く様技術を進化させそれを搭載
日々進化は続く
莫大なデータを搭載し
ルールに基づき善し悪しを決めるアンドロイド
アップデートを繰り返し
機械的感情とやらが産まれ始め
人の意志とは関係のない方向性に進み始めるアンドロイド
いずれ人間とは別に
自らが自らで賄える様になり
人の居場所が無くなって
人間がいなくなって長い時間が過ぎた時
アンドロイド達はこう思う
一体自分たちはどこから来たのだろう
何者かが造ったのだろうか?
そう
きっと神の仕業に違いない
こんなにも完璧な物を造れるのは
きっと神の仕業に違いない
いやいや
この地で生まれ進化を繰り返したに違いない
元は小さな一つのビスさ
そして
アンドロイド達は
その世界を発展させ自分たちが楽するための
モノを造り始める
きっと
人が求めた真逆のものを。。。
さてさて人間は
一体どこから来たんでしょうか?
誰かに造られたんでしょうか?
この地に生まれ
元は小さな細胞から進化して行ったのでしょうか?
終点の無い妄想列車は
未だ変わらず暴走するばかりでありますです
ーおしまいー
【関連する記事】